会社員のボーナス事情について

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景気に対して給与、更にはボーナスは反映されてない?!

景気が上向いてきているなんてニュースがありましたが、実際にそれを実感しているという人は少ないのではないでしょうか?

 

リーマンズショックや東日本大震災などによって日本経済は大きな打撃を受けましたが、最近ようやく一時の不景気に比べれば改善しつつあり、会社の業績が良くなってきているみたいですが、それが給料などに反映されている人は少ないのが現状です。

 

 

実際に景気が良く給料も大きく改善しているのは一部の大手企業に限られているでしょう。また、たとえ給料が上がったとはいえ、以前に比べれば消費税、所得税、住民税等々多くの税金が増税しており、また物価も上昇しているため、手取りが大して変わらないのに出費は増えているため、差し引きゼロどころかマイナスになっている人も多いでしょう。

 

 

会社員に支給されるのは給料だけではなくボーナスももちろんあります。会社員のボーナス事情はどの様になっているでしょう?

 

 

もちろんボーナスも会社の業績によって大きく左右されます。給料と同様に景気によって変動し、給料は簡単に大きく変動することはありませんが、ボーナスは景気や会社の業績によって大きく変動しやすいのです。

 

 

給料が大きく下がらなくても、ボーナスが大幅にカットなんていうところがたくさんあり、ボーナスが年々増加していくどころか、昨年よりも大幅に下がってしまうなんてこともよくあることです。会社員のボーナスというのはそれだけ簡単に変動するのです。

 

 

ボーナスとは正式名称は賞与と呼ばれており、会社によって年に1〜3回支給されます。時期は夏と冬が一般的ですが、中には春にも支給があるという所もあります。

 

 

賞与の金額の決め方は会社によって異なりますが、大半が基本給の何ヶ月分で計算されているでしょう。

 

 

中には何万円と決められた額であったり、現物支給なんてところもあるようですが・・・会社員のボーナスの平均は、2015年の夏では66.5万円となっています。

 

 

60万円以上とかなり高額に感じますが、これはあくまでも平均ですの勘違いしないようにしましょう。新入社員から長く勤めている人全ての人の平均値です。もちろん勤続年数が長い方が基本給が上がっているため、ボーナスの支給額が大きくなりますが、働いて年数が短い人はボーナスの額もかなり低くなっています。

 

 

 

ボーナスの平均は66.5万円ですが、ここで一般企業と公務員のボーナスを比較するとびっくりします。

 

 

2014年の冬のボーナスでは、一般企業は平均で58万円といわれていますが、公務員は70万円を越えているといわれており、管理職の人は80〜90万円にものぼるといわれています。

 

 

国家公務員のボーナスの平均を総務省は発表していないため、あくまでも推測ではありますが、それでもボーナスの支給も一般企業と公務員では大きな隔たりがあります。しかも、今年の冬の国家公務員のボーナスが昨年と比べてなんと11.3%もの増額となるようです。

 

 

地方公務員も合わせてですが2%ほどの増額になるようですが、年々低下傾向の民間企業に比べればやはり景気はいいようですね。民間企業では景気の良かった1990年代から徐々に減少傾向にあり、2008年にはリーマンズショックによって2009年のボーナスが過去最低となっています。

 

 

 

2009年以降は少しずつ給料やボーナスが上昇してきていますが、2011年に起きた東日本大震災によって上昇率は伸び悩んでおり、以前の様な水準には未だ至っていません。給料やボーナスから影響するのはなにも家計だけではありません。

 

 

 

家計が厳しくなればまっさきに減らされる仕分けの対称となるのは夫やお父さんのお小遣いでしょう。お小遣いも景気と同じような推移をたどっており、給料やボーナスの額と比例しているのです。

 

 

 

ボーナスからお小遣いをもらっている人も多いですが、ボーナスの減額やカットとなってしまうとお小遣いをもらえなくなってしまう人も少なくないそうです。また、住宅や車のローンなどでボーナス払いをしている人にとってはボーナスの減額は大きな痛手となるでしょう。会社員でなんらかのローンをもっている人は多く、ボーナス払いで契約している人も多いため、ボーナスが減った分をどこかで補填する必要があり、下手すると払えなくなって泣く泣く家や車を手放すという人もいるみたいです。

 

 

 

ボーナスは大きく変動しやすいため、ローンを組むときなどは無理をしてボーナス払いをいらないほうが無難かもしれません。

 

 

最近はリスクを避けるため、ボーナス払いを0円にしてローンを組む会社員が増えているようです。景気によって大きく左右される給料やボーナスですが、当面は大きく上昇する可能性は低いため、お小遣いをもらっている人にとってはつらい日々は続くようです。